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今回はずっと楽しみにしていた金沢茶寮さんに行ってまいりました
金沢茶寮とは?
金沢茶寮は、その日、
自分の手で色彩をほどこした器でお茶が楽しめる
新感覚の体感型アート×カフェです。“塗って、味わい、感じる” 2時間のフルコース
自分の感性・創造力を再発見しましょう
こちらでは金沢塗りという技法で器に色をつけて、完成した器でお茶とお茶菓子をいただけるプログラムを体験してきました!
体験の流れ
①器と塗料を選ぶ
まずは器と塗料(3色)を選びます
どちらから選んでも大丈夫でしたが、
私はイメージしやすいように器から選びました
器は大ぶりと小ぶりの2種類から選べて、私は大ぶりの方にしました
塗料は約26種類の中から3色選びます
ラメ入り〜マットなものまで質感も様々です
絶妙な色、そして色の名前も可愛いんです!
私は「ひだまり・蜃気楼・淑女」の3色にしました
②塗る
全部で3回「塗る→乾かす」の作業を繰り返します
店員さんが1回目〜3回目までどのような塗り方がいいか、実物を見せながら丁寧に説明してくれるのでイメージが湧きやすかったです!
1回目の層は色味より質感を表現するため筆にたっぷり目の塗料を取りトントンと置くように塗ってみました
2回目の層は色を意識して、筆に取る塗料は少なめにします
厚く塗り重ねてしまうと色が剥がれやすくなるみたいです
3回目は最終調節なので、私は蜃気楼という白いラメ入りの塗料をたくさん塗ってみました
キラキラさせたかったので可愛い仕上がりになりました
③削る
金沢塗りの特徴「削る」の作業
紙やすりで塗料を削りながら層の色の違いを楽しみます
④コーティングを選ぶ
色を塗り終えたらツヤだしかマット仕上げかコーティングを選びます
サンプルも見せてくださるので触ってみながら選ぶことができました
私はマット仕上げ、夫はツヤだしを選びました
⑤器を使う
完成した器でshu ha riというブランドの日本茶と抹茶パウンドケーキをいただきました
すっきりとした味わいの日本茶とパウンドケーキの相性が抜群で美味しかったです
カフェスペースは2階となっており、自分で作った器を見ながらのカフェタイムは幸せなひとときでした
お茶を飲み終えたら店員さんにお渡しして洗浄と持ち帰り用の梱包をしていただきました
最後まで丁寧な店員さんにとても温かい気持ちになりました
まとめ
金沢茶寮さんはInstagramで知ったのですが、店内もとても可愛く居心地のいい空間でした
お店までの道のりは歩いて行くのには大変すぎるほどの坂道が続いているのでタクシーの利用がおすすめです
体験終わりに店員さんに帰りのタクシーも呼んでもらえました
今回初めて金沢塗りを体験したのですが、自分で作った器でお茶を楽しみながら「他の色だとどういう感じになってたかな?」や「もっと違う塗り方もしてみたいな」などまた体験したい気持ちが湧き上がりました
センスないけど大丈夫かな〜なんて思っていましたが元々の塗料の色がどれも素敵なので、失敗することなんてないと思います
形に残る思い出作りに、ぜひ金沢茶寮さんに行ってみてください♪
それでは、また〜
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